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DVD(ディー・ブイ・ディー)は、デジタルデータの記録媒体である第2世代光ディスクの一種である。 == DVDの位置付け == 媒体の形状や記録・読取方式はCD(コンパクトディスク)とほぼ同じだが記録容量がCDに対してはるかに大きく、通常の12cmで比較するとおよそ6倍になるため、CDでは不可能だった長時間映像の記録ができることが特長である。 開発にあたっては、ハリウッド映画業界からの要求で「現在のメディアを上回る高画質・高音質で、1枚につき片面133分以上の収録時間」〔(パナソニックホームページ「DVD技術解説」)〕を目指すこととされ、1枚あたりの記録容量は当時の技術水準との兼ね合いから、VHSビデオテープ方式と同等の画質で133分の録画が可能となる4.7GB(片面一層の場合)のディスクとして開発された。 従来のビデオテープ(VHSなど)がそうであったように、映像記録の主要メディアに位置づけられており、映画やドキュメンタリー、ドラマなど、様々な映像ソフトが市販されている。また、民生用カムコーダやノンリニア編集対応パソコンなどの普及に伴い、自主編集した映像をDVDに保存することも可能になった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DVD」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 DVD 」があります。 スポンサード リンク
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